2015/01/13

 近所に学習塾が出来た。ランドセルを背負ったペド達が二足歩行で住宅街を歩いている。夕方になると、全身の細胞が希望で弾けるような眩しい笑顔を光らせて、ペド達が学習塾へと吸い込まれていく。数時間経てば、ペド達は学習塾から放出される。小汚いオッサンへの一途を辿っている僕は、その光景を直視することができない。

 そして昨今は挨拶を返すだけで不審者扱いされる物騒な世情じゃない? 目が合うだけで子供は逃げて、次の日には回覧板でお尋ね者にされちゃうんだもの。事案発生、とか言ってさ。ましてや僕みたいな顔面だけで人を殺せそうな容姿であれば尚のこと不利なわけで。こういう事を考えるともう子供じゃないんだなーって心が締め付けられますわ。タバコは吸うしお酒も飲む。いやらしいことも、知っている。どんどんなりたくない大人になっていっている自分を直視出来なくて、「あの子たちもいつかは汚い大人になるんだろうなぁ」と子供たちを見つめて思うのです。いいか、前途有望なペド達よ。土下座をするときは丁寧語、命乞いをするときは謙譲語だ。


 「ていねいごってなぁに?」

 少しだけ罪が軽くなる魔法さ。
 お兄さんなんか土下座してる時に頭を踏まれたことがあるんだ。

2015/01/11

 アナと雪の女王ってそんなに面白いの?
 僕は見てないからわからないんだけど、友人に聞いたら口を揃えて面白いって言うの。どういうストーリーなのか聞いてみると、友人がドヤ顔で「見ればわかる」とか言って腹立ったから、闇の彼方に葬り去ってやったわ。見ればわかるのは当たり前だろ。その見るまでの前情報を求めてんだよ。

 「気になるなら見ればいいじゃん」と思ったそこの君。正解。確かに見ればいい話だし、先ほど闇に葬り去った友人も同じような意図であのような言葉を口にしたのだろうけど、周りが「見てみなよ!」とゴリ押ししてきたら僕はすっげぇ見る気が失せるんですよ。まどマギの時もそうだった。周りが「まどマギ面白いから見てみ!!」とあまりにもゴリ押ししてきてウザかったから見る気を失ったし、全員を闇の彼方に葬り去ってやった。

 そしてなんとなくですが、キャラクターの顔が好きになれないですわ。デザインとかじゃなく、顔が。



 


 この顔ね。
 こういう「やんのかオラ」って言ってきそうな目つきは女性がするべき目つきではないと思うの。この顔を見て好感を抱く男の人っていないんじゃないかな。僕はディズニーもピクサーも大好きだし尊敬しているけど、このキャラクターの顔がどうにも受け入れることができない。


 


 この子に至ってはバイトの求人誌のような表情。先ほどの子よりはマシだけど、それでもどこか浮かない面持ちを感じる。タイトルを見る限り恐らくこの子がアナという少女で主人公なのだと思うけど、主人公だったらもっと素敵な表情をしてほしかったな。

 きっとストーリー的には面白いのだろうけど、どうにも一歩踏み出して見る気になれない。トイ・ストーリーとモンスターズインクは映画館で見るぐらい好きだったのに、アナと雪の女王だけはDVDをレンタルする気も起きないのです。


 だけどこのまま食わず嫌いもよくないと思い、Wikipediaを開いたんですわ。最低限のストーリーを抑えたうえで見たいから。そしたらね、Wikipediaに最初からラストまで全部書かれてた。なんでそういうことするんだろう? 余計見る気がなくなったじゃない。もうダメだ。絶対に見ないわこれ。一生レリゴーしないで僕は生きていく。おやすみ。

2015/01/06

 このサイトを見ている奴でロッテリアの店員いるか? 手を上げろ。お前か。ここ座れ。正座だ。いいか、一回しか言わないからよく聞け。シェーキに勝手にホイップクリームを入れるな。無料なのは知っている。だけど俺が無料ならば是非を問わずトッピングするような意地汚い男に見えたのか。オイ。千手観音に往復ビンタでもされないとわかんないか? おう、わかったならいいんだ。帰れ。

 ここからはロッテリアの店員以外に語りかけますけど、先月ぐらいからロッテリアでシェーキを頼むと無料でホイップクリームをトッピングしてくれるというサービスを始めたらしいんですよ。
 最初の頃は聞いてくれましたよ。「ホイップクリーム無料でお付け出来ますが、いかがですか?」って。僕は思いましたよ。「あぁ無料なんだ。先進国のこういうところ大好き」って。そして言いましたよ。「結構です」って。当たり前だろ。ストローでどうやってホイップクリームを吸うんだよ。飲みにくくなるだけだろ。

 そして今月はロッテリアに数回行ったんだけど、奴らもう容赦なくホイップクリーム入れてくるんだね。ホイップクリーム入れるかどうか聞いてこないの。必ず入れてくるの。「あ、ホイップクリーム要らないっす」ってレジで言ったら店員は一瞬塩を舐めたような顔をして振り返り、「すみません今のシェーキ、ホイップ抜きでお願いしまーす!」って言うんだわ。そしたらもう後ろでシェーキを容器に入れていた店員まで嫌な顔をして「はい、サンキュー」って言って入れなおすんだわ。完全にファッキューと言いたそうな顔。もうイヤだ。なんで俺がこんな思いをしなければいけないの。
 だってホイップクリームって溶けないからシェーキと混ぜることもできないんだよ。しかもストローって構造上、カップの底のほうから飲んでいくから、最終的に上にトッピングされたホイップクリームは余るんだよ。それで最後に残ったホイップクリームをストローで吸おうものならもう地獄さ。ズゾゾゾゾゾって馬鹿丸出しな音を出すことになってしまう。蚊のほうがもっと上手く吸えるんじゃねぇのってぐらい吸えない。なぜ大人になった僕がこんな辱めを受けなくちゃいけないんだろう。

 「だったら注文した時点で早めに断ればいいじゃん」と思ったお前。ロッテリアに行ったこと無い富裕層か? 奴ら音速の壁に挑戦してんのかってぐらい素早く動こうとするから、僕がメニューを指さして「ハンバーガーセットください。飲み物はシェーキのバ」と言った時点でホイップクリームは容器に入ってるからね。
 ならば何か? 俺は光の早さで注文すればいいのか。いいぜ。小学校時代、通信簿に「早口すぎて何を言っているのかわからないことがあります」と書かれて親が悲しんだ過去を持つ俺に光速で注文するなんて簡単な事。


 店員「いらっしゃいませ! ご注文は?」
 俺「あのバッ……シェー……じゃなくって……あの……ハンバーガーのシェッ……クリーム……」
 店員「はい?」
 俺「ハムッ……ハンバーガーのあの、セット……シェーキのバ」

 コシューッ(ホイップクリームが入る音)

2015/01/05

 江戸っ子か。いやここは北海道だ。じゃあ蝦夷っ子か。そんな事を考えながら僕は目の前の男を眺めていた。彼は寿司を食べている。素手で芋を頬張る猿のように間の抜けた顔で寿司を食べている。何も僕は寿司やそれを食べる人間の姿が物珍しくて見ていたわけではない。電車で男が寿司を食べているという珍妙な光景に目を奪われたのだ。
 冬の車窓の誘惑。景色が背後で流れていくのに目もくれず、彼は寿司を食べている。マグロに醤油を垂らして、口に放り込んでいる。食べている最中、バッグから何かを取り出した。口か手でも拭くのかと思いきや、男が取り出したるはポカリスエット。鯨飲の字の如く彼は頬と喉を膨らませ、凄まじい勢いでポカリスエットを飲んでいる。
 なぜ彼は電車で寿司を食べているのだろう。寿司が好きなのだとすれば、彼はちゃきちゃきの江戸っ子なのだろうか。そしてきっとせっかちなのだろう。江戸っ子だから。

 死ぬほど腹が減っていたのであろうことを考慮しても、疑問が拭えない。彼は店で寿司を購入した時点で、電車で寿司を食らうことを決めていたのだろうか。もしそうだとしたら彼の大脳辺縁系がクラッシュしているのではないかと思わざるを得ない。公共の場で食事をするなとは言わない。だが寿司はどう考えても場違いだ。別に迷惑だとは思わない。それでも電車で食うものでもないだろう。

 あっという間にポカリスエットを飲みきった彼は次にイカを掴んだ。醤油をつけて、食った。我が物顔とはまさにこの顔である。いや確かに彼の寿司ではあるのだけど、そうではなくここは公共の場。隣に座っているOLが寝たフリして彼を怪訝な目で見つめている。弓矢を引いたアシタカのような目をしている。アシタカと江戸っ子、そして僕。不思議な三角形を描きながら、鈍行列車は夜の街へと消えていった。

2015/01/04

 「テキサイの化学」の隆くんにインタビューされました。
 がんばって色々答えたのでみてくれたら嬉しいです。

 見てくれる人はここをクリックしてね。

2015/01/03

 元来、自分が隙あらば横になるような怠け癖があることは重々承知の上だったけど、三日間も寝正月を決め込んだ事実には心底驚いた。昨日だけは厄祓いの為に外出したけど、それ以降一歩たりとも外に出ていない。と、いうことを誰かに言った日には「せっかくの正月なのに勿体無い」とか言うのだろう。じゃあ何か? 君たちは初詣に始まり福袋を求めて街を闊歩し、友達と酒を飲みに行ったりするのかい。そして夜は優雅に酒とディナーを嗜んで、聖書でも読んで寝るのかい。君がそういう正月を送りたいという意向は大いに結構。だけど絶対に俺をそのサイクルの中に巻き込むなよ。LINEで「飲みに行こうぜ!」とか送ってきた瞬間、竹槍を構えてお前の家に向かうぞ。
 天照大御神もかくやと思われる引きこもりっぷりを発揮した僕に恐れるものはもう何も無いと思っていたけれど、人の体はどうやら行動しないと弱体化する傾向にあるようで、今はコンビニに歩いて向かうだけで腰が痛くなってしまう。何もしていないときってRPGとかだったら体力が回復する一方じゃないんか。人間の体は常に動いて鍛えなければならないSAGAを背負っているとでも言うのだろうか。年末年始にひきこもっていただけで足の関節と腰が悲鳴をあげて、レッサーデーモンみたいな姿勢で部屋を這わないといけないレベルになってしまった。正月休みも明日で終わり。明後日から泣く子も黙る社畜ライフが始まる。果たして僕はどうなってしまうのだろうか。死んでしまうんだろうか。


<死んでしまうんだろうか。

2015/01/02

 実は人生で福袋というものを買ったことが一度も無いんですよ。厄祓いに行ってきた帰りにそのことに気づいて「お祓いもして貰ったし運試ししてみるか!」と福袋を買ってみることにしたのです。
 というわけでアニメや漫画など数々のサブカルチャーに身を染めたお前らのためにヴィレッジヴァンガードで福袋を買ってきたよー!




 袋はこんな感じ。スペースチャンネル5を彷彿とさせるキャラクターとお菓子などの小物が飛び交っていたり。うーんサブカルチャーって感じ。デザインが派手なのは別に構わないんですけど結構デカいんですよコレ。縦横それぞれ30cmぐらいあります。正直持ち歩くのが恥ずかしかったです。値段は5400円でした。高いわ。

 それでは早速開封してみましょうか。オープン!







びっくりした。なんだこれ?何かのキャラクターの顔?

どうやらミシュランマンの顔のシールみたいで、それ以上でもそれ以下でも無いようです。何故か三角形に配置されたミシュランフェイスは不気味そのもので何に貼ればいいのか検討もつきません。とりあえず一枚はマックブックに。残りは友達の家へ遊びにいったときにでもこっそり壁に貼り付けてやろうと思います。



イヤホン。
うわー。完全にこれ在庫処分の臭いがプンプンしますわ。これアレだ。GEOとかTSUTAYAとかでレジの近くで売ってるような奴だ。しかもピンク色とか僕みたいな呪いで生まれたような男には使えない色です。



 またイヤホン。
 需要なんて言葉はハナから知らねえみたいなスタンスですね。同じ福袋にイヤホンを二つも入れたヴィレッジヴァンガードは確実に死んで欲しいところではあります。なんだこの初号機みたいな色合い。
 しかも「3COLORS INPACT」って。性能とかどうでもいいから色を見ろってか。売り方が暴走してるわ。本当に初号機のようなイヤホンです。



 イヤホンのコードを巻き取るもの。
 ここまでのイヤホン連鎖を払拭しようという計らいなのかもしれませんがこんなもん入れるならイヤホンジャックの1つでも入れてくれたほうが僕の心は穏やかでした。



 俺は100円ショップにでも行ってしまったのだろうかと錯覚してしまうほどチープなメガネがここで登場。
 よくある鼻眼鏡ほどのインパクトは無く、ただまつ毛がメガネに生えているだけ。恐らくコイツの檜舞台は3回生まれ変わって一度あるか無いか。





 シロクマのスマホスタンド。
 どうやらスピーカーにもなることが売りのようですが説明書が付属されていないため使い方がわからないという代物。なんとなくゴム臭く1時間弄っていても使い方がわからず、異様に軽いです。底面にMade in Chinaと書かれているような気がしたけど僕は何も見ていません。


 

 またしてもスピーカー。だけどこっちはもっと多機能な様子。
 スマホを遠隔で操作できる機能があるようで、マイク端子もついているため通話もこのスピーカーで出来るらしいです。だけどスマホを遠隔操作する必要って無いですよね。恐らくこの機械は「なんで私は生まれてきたんだろう」とミュウツーみたいな葛藤に苛まれて福袋に詰め込まれたのでしょう。





 以上です。
 負のオーラが凄まじいものばかりでネタにする分はいいけど実用性など過去に捨ててきたような福袋でした。やっぱり福袋は中身を見る楽しみを買うようなもので欲しいものを買うなら普通に買ったほうがいいですね。
 皆様もこれから福袋を買われるなら楽しんで開封してみてください。僕はたぶん、これからの人生二度と買いません。